ASTM D4503-86(1998)
メタホウ酸リチウム溶解を使用した固形廃棄物の溶解の標準的な手法

規格番号
ASTM D4503-86(1998)
制定年
1986
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D4503-86(2003)
最新版
ASTM D4503-08
範囲
1.1 この実践では、アルゴンプラズマ発光分光法または原子吸光分光法による無機成分のその後の測定のため、メタホウ酸リチウム (LiBO2) 溶融物を使用した固形廃棄物の乾燥、灰化、可溶化を対象としています。 1.2 この方法により次の元素が可溶化される可能性があります: アルミニウム クロム シリコン バリウム 鉄 チタン カドミウム マグネシウム バナジウム カルシウム マンガン 亜鉛 銅 ニッケル 1.3 この方法は、ボーキサイト鉱石および中和された金属処理スラッジでうまく使用されています。 この実践は、上にリストされていない他の要素にも適用できる場合があります。 カドミウムや亜鉛などの一部の金属は、乾燥、灰化、または溶融のステップ中に一部のサンプルから揮発する可能性があります。 分析者は、その手法が検査対象の固形廃棄物に適用できるかどうかを判断する責任があります。 1.4 この実施は、固形廃棄物中の不揮発性無機成分の可溶化を目的としています。 LiBO2 融合体は、ケイ酸塩マトリックスまたは耐酸性サンプルに適しています。 1.5 この規格には、危険な物質、作業、および機器が含まれる場合があります。 この規格は、その使用に関連するすべての安全上の問題に対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。 特定の危険有害性情報については、セクション 7 を参照してください。

ASTM D4503-86(1998) 発売履歴

  • 2008 ASTM D4503-08 メタホウ酸リチウム溶解を使用した固形廃棄物の溶解の標準的な手法
  • 1986 ASTM D4503-86(2003) メタホウ酸リチウム溶解を使用した固形廃棄物の溶解の標準的な手法
  • 1986 ASTM D4503-86(1998) メタホウ酸リチウム溶解を使用した固形廃棄物の溶解の標準的な手法



© 著作権 2024