ASTM E1123-86(2003)
海軍・船舶用隔壁処理材の音響透過損失試験用試験片の設置

規格番号
ASTM E1123-86(2003)
制定年
1986
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM E1123-86(2009)
最新版
ASTM E1123-86(2023)
範囲
平面を覆う材料によってもたらされる音響透過損失は、材料の物理的特性だけでなく、それが取り付けられる構造の種類や使用される取り付け方法にも依存します。 海軍および海洋の建築家および設計エンジニアは、船舶の構造物に設置される場合の音響処理材料の特定の透過損失特性を必要とします。 これらの実践で指定された取り付け構造と手順は、そのような船上環境をシミュレートすることを目的としています。 試験報告書では、使用される取付具の詳細な説明を提供する代わりに、実施例 E 1123 によるこの取付具を参照する場合があります。 1.1 これらの実施例では、試験方法 E に従って実行される音響透過損失試験中に海軍および船舶の用途に使用される試験片取付具について説明します。 90. 1.2 これらの実務で指定された構造は、さまざまな材料と構成からなる単層処理または複合処理の取り付けを目的としています。 音響処理材は、吸音材、リンプマスセプタム、および断熱材の組み合わせである場合があります。 1.3 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 括弧内の値は情報提供のみを目的としています。 1.4 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM E1123-86(2003) 発売履歴

  • 2023 ASTM E1123-86(2023) 海軍および海洋船舶における隔壁処理材の音響透過損失試験用の設置試験片の標準的な実施方法
  • 1986 ASTM E1123-86(2016) 海軍および船舶における隔壁処理材の音響透過損失試験用の試験片の設置に関する標準的な慣行
  • 1986 ASTM E1123-86(2009) 海軍および船舶の隔壁処理材料の音響透過損失について試験片を試験するための標準的な方法
  • 1986 ASTM E1123-86(2003) 海軍・船舶用隔壁処理材の音響透過損失試験用試験片の設置
  • 1986 ASTM E1123-86(1998) 海軍および海洋船舶における隔壁処理材の音響透過損失試験用の設置試験片の標準的な実施方法



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