ASTM F1621-96
表面走査検査システム (SSIS) の位置決め精度能力を決定するための標準的な手法

規格番号
ASTM F1621-96
制定年
1996
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
 2003-05
最新版
ASTM F1621-96
範囲
この規格は、2003 年 5 月に SEMI (www.semi.org) に移管されました1.1 この実践は、走査表面検査システム (SSIS) がシリコン ウェーハ表面上の局所的な光散乱体の位置を報告する精度の決定を対象としています。 注 1 - この手法は主にレーザーベースの SSIS で使用するために開発されました。 他のタイプの SSIS の位置精度能力を決定するのにも適用できる可能性がありますが、この実践の拡張が有効となる条件はまだ決定されていません。 1.2 この実践には、報告される位置の精度と偏りに対するウェーハの取り扱いとウェーハの向きの影響を分離する手順が含まれます。 1.3 この手順は、連邦規格 209E で定義されているクラス M2.5 (クラス 10) 以上の環境にある SSIS で実行する必要があります。 1.4 この実践は、研磨された (前面) 表面上に複数のエッチングされたフィーチャ フィールドの所定のパターンを含む、製造されたシリコン基準ウェーハに依存します。 1.5 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM F1621-96 規範的参照

  • ASTM E691 試験方法の精度を決定するための研究所間研究*1999-04-09 更新するには
  • ASTM F1241 
  • ASTM F1618 シリコンウェーハ上の薄膜の均一性を判断するための標準的な手法
  • ASTM F1620 研磨またはエピタキシャルウェーハ表面に堆積された単分散ポリスチレンラテックスビーズを使用した表面走査検査システムの校正に関する標準仕様

ASTM F1621-96 発売履歴

  • 1996 ASTM F1621-96 表面走査検査システム (SSIS) の位置決め精度能力を決定するための標準的な手法
表面走査検査システム (SSIS) の位置決め精度能力を決定するための標準的な手法



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