ASTM D4027-98
変形レール試験を使用した構造用接着剤のせん断特性を決定するための試験方法

規格番号
ASTM D4027-98
制定年
1998
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D4027-98(2004)
最新版
ASTM D4027-98(2019)
範囲
1.1 この試験方法では、硬質被着体間の接着層のせん断弾性率とせん断強度を測定するための装置と手順について説明します。 この装置は、接着剤のせん断クリープ コンプライアンス、せん断特性に対する周期荷重などのひずみ履歴の影響、せん断と引張およびせん断と圧縮などの二軸応力条件の破損基準を決定するために使用することもできます。 1.2 高密度木材が好ましい下地となります。 実際に測定できるせん断弾性率の上限は、被着体のせん断弾性率とひずみ測定装置によって決まります。 したがって、高密度木材被着体を使用して測定できる接着剤せん断弾性率の実際の限界は、約 1 X 10 psi (690 MPa) です。 注1 - 木質複合材料、金属、プラスチック、強化プラスチック、その他の一般的な建築材料も被着体に使用できます。 1.3 試験できる試験片寸法の範囲は、幅 0.0625 ~ 0.500 インチ (1.59 ~ 12.70 mm)、長さ 4 ~ 8 インチ (102 ~ 203 mm)、被着体の厚さ 0.50 ~ 1.00 インチ (13 ~ 25 インチ) です。 んん)。 標準試験片の寸法は、幅 0.125 インチ (3.18 mm)、長さ 8 インチ (203 mm)、被着体の厚さ 0.75 インチ (19 mm) です。 0.006 ~ 0.125 インチ (0.15 ~ 3.18 mm) のボンドラインの厚さをテストできます。 1.4 この規格は、その使用に関連する安全上の問題がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM D4027-98 発売履歴

  • 2019 ASTM D4027-98(2019) 修正レール試験を使用して構造用接着剤のせん断特性を測定する標準試験方法
  • 1998 ASTM D4027-98(2011) 変形レール試験法による構造用接着剤のせん断特性を測定するための標準試験法
  • 1998 ASTM D4027-98(2004) 変形レール試験を使用した構造用接着剤のせん断特性を決定するための試験方法
  • 1998 ASTM D4027-98 変形レール試験を使用した構造用接着剤のせん断特性を決定するための試験方法



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