ASTM D3752-98
セメント体中のアスベストの強度に関する標準試験方法

規格番号
ASTM D3752-98
制定年
1998
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D3752-98(2002)
最新版
ASTM D3752-98(2019)
範囲
1.1 この試験方法は、アスベストセメント製品の強度に対するアスベスト繊維の寄与を実験室規模で測定するものです。 得られた結果は、大規模な適用に先立って、さまざまな繊維グレードの一次評価に使用されます。 1.2 この試験方法は、評価対象のアスベスト繊維を 10 の濃度で含むアスベストセメント試験片の、乾燥密度 1.60 Mg/m2 (MR A ) に調整した破断係数 (MR ) の測定を対象としています。 これにより、その繊維の繊維化度は、方法D2752によって決定される比表面積の観点から特定される。 試験中の繊維の相対強化値は、繊維濃度 10%、乾燥密度 1.60 Mg/m (1.60 g/cm ) で既知の特性の繊維で得られた MR A 値との比較によって確立されます。 注 1 - 任意の中間繊維濃度での調整された破断係数 (MR A) は、繊維濃度の限られた範囲にわたって適切に決定された結果から補間することができます。 たとえば、繊維濃度 10% での MR A は、3 および 17% でのデータからグラフで決定できます。 1.3 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 インチポンド単位は情報提供のみを目的としています。 1.4 この規格は、その使用に関連するすべての安全上の問題に対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。 具体的な注意事項については、セクション 7.3 を参照してください。

ASTM D3752-98 発売履歴

  • 1970 ASTM D3752-98(2019) セメント体中のアスベストの強度に関する標準試験方法
  • 1998 ASTM D3752-98(2011) セメント体中のアスベストの強度に関する標準試験方法
  • 1998 ASTM D3752-98(2006) セメント体中のアスベストの強度に関する標準試験方法
  • 1998 ASTM D3752-98(2002)e1 セメント体中のアスベストの強度に関する標準試験方法
  • 1998 ASTM D3752-98(2002) セメント体中のアスベストの強度に関する標準試験方法
  • 1998 ASTM D3752-98 セメント体中のアスベストの強度に関する標準試験方法



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