ASTM D4719-00
土壌試験用のプレパンチ圧力計の標準試験方法

規格番号
ASTM D4719-00
制定年
2000
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D4719-07
最新版
ASTM D4719-20
範囲
1.1 この試験方法は土壌の圧力計試験を対象としています。 圧力計試験は、半径方向に拡張された円筒形のプローブを使用して、ボーリング孔の壁に対して実行される現場の応力ひずみ試験です。 有効な試験結果を得るには、ボアホール壁への外乱を最小限に抑える必要があります。 1.2 この試験方法には、ボーリング孔の掘削、プローブの挿入、粒状土と粘性土の両方での圧力計試験の実行手順が含まれていますが、岩石中での高圧試験は含まれていません。 各圧力計テストが行われる土壌の種類に関する知識は、(1) ボーリングまたはプローブの設置方法、またはその両方、および (2) 結果の妥当性とテストの解釈を評価するために必要です。 1.3 この試験方法は、プローブの中空コアの内側に機械工具によって穴が開けられるセルフボーリング圧力計には適用されません。 この試験方法は、あらかじめ開けられたボアホールに挿入される圧力計、または特定の状況下で打ち込みによって挿入される圧力計に限定されます。 1.4 以下の 2 つの代替テスト手順が提供されます。 1.4.1 手順 A - 等圧増分法。 1.4.2 手順 B - 等量増分法。 注1-セルフボーリング圧力計の規格は別途開発予定です。 岩石中の圧力計試験は、この試験方法の補助として標準化される可能性があります。 1.5 SI単位で記載された値は目安となります。 1.6 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。 注5を参照してください。

ASTM D4719-00 発売履歴

  • 2020 ASTM D4719-20 土壌にあらかじめ開けられた穴の側圧計試験の標準試験方法
  • 2007 ASTM D4719-07 土壌中でのプレパンチ圧力計試験の標準試験方法
  • 2000 ASTM D4719-00 土壌試験用のプレパンチ圧力計の標準試験方法



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