ASTM D4694-96(2003)
重量パルス負荷装置の落下による曲げを測定するための標準試験方法

規格番号
ASTM D4694-96(2003)
制定年
1996
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D4694-09
最新版
ASTM D4694-09(2020)
範囲
この試験方法は、舗装表面に衝撃荷重を加えた結果として生じる舗装表面のたわみの測定を対象としています。 結果として生じるたわみは、加えられた荷重の中心と荷重から離れたさまざまな距離で測定されます。 たわみは、舗装の性能に直接相関することもあれば、舗装層の現場の材料特性を決定するために使用されることもあります。 データの用途には、耐荷重能力の構造評価や、高速道路や飛行場の舗装のオーバレイ厚さ要件の決定などが含まれます。 1.1 この試験方法は、落錘式衝撃荷重装置を使用した舗装面と未舗装面のたわみの測定を対象としています。 これらの装置は一般に、落錘たわみ計または FWD と呼ばれます。 1.2 この試験方法では、舗装表面に加えられるインパルス荷重に対する表面の垂直たわみ応答の測定について説明します。 垂直たわみは、荷重軸上および荷重軸から半径方向外側に離れた点で測定されます。 注 18212;小委員会 D04.39 は現在、精度とバイアスに関するステートメントの開発に取り組んでいます。 したがって、委員会は、この試験方法の結果を建設資材または建設資材の受け入れに関する売買関係に使用すべきではないことを推奨します。 1.3 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 1.4 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合には、そのすべてに対処することを目的としています。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。 具体的な危険有害性情報はセクション 6 に記載されています。

ASTM D4694-96(2003) 発売履歴

  • 2020 ASTM D4694-09(2020) 下降衝撃荷重によるデバイスのたわみの標準試験方法
  • 2009 ASTM D4694-09(2015) 重量パルス負荷装置の落下による曲げを測定するための標準試験方法
  • 2009 ASTM D4694-09 下降衝撃荷重によるデバイスのたわみの標準試験方法
  • 1996 ASTM D4694-96(2003) 重量パルス負荷装置の落下による曲げを測定するための標準試験方法
  • 1995 ASTM D4694-96 下降衝撃荷重によるデバイスのたわみの標準試験方法



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