ASTM E1966-00
耐火継手システムの標準試験方法

規格番号
ASTM E1966-00
制定年
2000
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM E1966-01
最新版
ASTM E1966-15(2019)
範囲
1.1 この耐火試験応答試験方法は、耐火試験暴露中に防火床および防火壁で使用するように設計されたジョイント システムの性能を測定します。 耐火性試験の終点は、ジョイント システムが 2 つの時間と温度の火災にさらされた場合に、最初の性能基準に達するまでの経過時間です。 1.2 使用される火災曝露条件は、標準的な時間と温度の暴露にアセンブリを試験するための試験方法 E119 または急速温度上昇火災にアセンブリを試験するための試験方法 E1529 によって指定された条件のいずれかです。 1.3 この試験方法は、加熱条件、試験方法、および1.4 試験結果は、火災にさらされている期間中のジョイントシステムの性能を確立するものであり、耐火性を決定したものとして解釈されないものとします。 1.5 この試験方法では、煙またはガス、またはその両方の漏洩率に関するジョイント システムに関する定量的な情報は提供されません。 ただし、火災耐久性試験中のジョイント システムの一般的な動作を説明する際には、そのような現象を記録し報告することが求められていますが、これは準拠条件の一部ではありません。 1.6 この試験方法で扱われていない潜在的に重要な要素および火災特性には次のものがあります。 1.6.1 テストしたもの以外のコンポーネントで構築された耐火ジョイント システムの性能。 1.6.2 テストしたサイクル条件以外のジョイント システムの周期運動能力。 1.7 インチ ポンドで記載された値単位を基準として考えてください。 括弧内に示されている SI 値は情報提供のみを目的としています。 1.8 この規格の本文では、説明資料を提供する注記および脚注を参照しています。 これらの注記および脚注 (表および図内の注記を除く) は、規格の要件とはみなされません。 1.9 この規格は、制御された条件下での熱および炎に対する材料、製品、またはアセンブリの反応を測定および説明するために使用されますが、 1.10 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM E1966-00 発売履歴




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