ASTM A20/A20M-04a
圧力容器用鋼板の一般要求事項の標準規格

規格番号
ASTM A20/A20M-04a
制定年
2004
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM A20/A20M-05
最新版
ASTM A20/A20M-20
範囲
1.1 この一般要件仕様は、該当する製品仕様に別段の指定がない限り、ASTM が発行する以下の各製品仕様の対象となる圧力容器用圧延鋼板に適用される一連の共通要件をカバーしています。 1.1.1 この一般要件仕様もまた、には、そこに示されている上記の製品仕様のいくつかに適用される一連の補足要件が含まれています。 このような要件は、購入者が追加のテストまたは追加の制限を必要とする場合に使用するために提供されており、注文書で個別に指定されている場合にのみ適用されます。 1.2 は、圧力容器用のプレートの供給源としてのコイルに関する情報を提供します。 1.3 は、圧力容器用プレートの引張特性の変動に関する情報を提供します。 1.4 は、圧力容器用プレートのシャルピー V ノッチ衝撃試験特性の変動に関する情報を提供します。 1.5 には、冷間曲げで推奨される最小内側半径など、プレートの冷間曲げに関する情報が記載されています。 1.6 これらの材料は、溶融溶接に適するように設計されています。 鋼を溶接する場合には、鋼の等級および意図された用途またはサービスに適した溶接手順が利用されることが前提となります。 1.7 要件に矛盾がある場合、該当する製品仕様の要件がこの一般要件仕様の要件よりも優先されます。 1.8 発注書に指定され、サプライヤーが承認した追加の要件は、その要件がこの一般要件仕様または該当する製品仕様の要件を無効にしない限り、許可されます。 1.9 この一般要件への適合性を判断する目的のため仕様および適用される製品仕様では、値は、実践 E 29.1.10 の丸め方法に従って、制限値を表すために使用される数値の右側の最も近い単位に四捨五入されます。 値は、インチポンドのいずれかで記載されます。 単位またはSI単位が標準とみなされます。 本文中では、SI 単位を括弧内に示します。 各システムに記載されている値は完全に同等ではありません。 したがって、各システムは互いに独立して使用する必要があります。 1.11 この一般要件仕様および該当する製品仕様は、インチポンド単位と SI 単位の両方で表現されます。 注文書に該当する「M」仕様指定 (SI 単位) が指定されていない限り、プレートはインチ ポンド単位で提供されます。

ASTM A20/A20M-04a 発売履歴




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