ASTM D5849-07
改質アスファルト屋根膜の繰返し疲労(接合部変位)に対する耐性を評価するための標準試験方法

規格番号
ASTM D5849-07
制定年
2007
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D5849/D5849M-07(2013)e1
最新版
ASTM D5849/D5849M-21
範囲
この試験方法は、ポリマー改質瀝青膜を、それらが受ける疲労条件に関連する性能によって分類するデータを提供します。 この試験方法は、ポリマー改質アスファルト材料の単一層またはポリマー改質アスファルト材料を含む多層複合材料からなる試験片の試験に適用できます。 この試験方法は、膜材料の繰り返しひずみによる劣化に耐える能力に対する熱曝露の影響を判定するために、未時効試験片と熱時効試験片の両方に対して実施されます。 この試験方法は、ここで指定されていない他の実験室暴露条件にさらされた試験片に対しても実施できます。 1.1 この試験方法は、ポリマー改質瀝青膜試験片に対する一定の周期的変位の影響を測定します。 この試験方法では、比較的低いサイクル移動速度が使用され、材料は振幅の増加または温度の低下の条件下で指定されたサイクル数で試験されます。 1.2 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 括弧内に示されている値は情報提供のみを目的としています。 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM D5849-07 発売履歴

  • 2021 ASTM D5849/D5849M-21 改質アスファルト屋根膜の繰返し疲労(接合部変位)に対する耐性を評価するための標準試験方法
  • 2020 ASTM D5849/D5849M-07(2020) 改質アスファルト屋根膜の繰返し疲労(接合部変位)に対する耐性を評価するための標準試験方法
  • 2007 ASTM D5849/D5849M-07(2013)e1 改質アスファルト屋根膜の繰返し疲労(接合部変位)に対する耐性を評価するための標準試験方法
  • 2007 ASTM D5849-07 改質アスファルト屋根膜の繰返し疲労(接合部変位)に対する耐性を評価するための標準試験方法
  • 1995 ASTM D5849-95(2000)e1 改質アスファルト屋根膜の繰返し疲労(接合部変位)に対する耐性を評価するための標準試験方法



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