ASTM E2347-05
熱機械分析を使用した押し込み軟化温度の標準試験方法

規格番号
ASTM E2347-05
制定年
2005
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM E2347-11
最新版
ASTM E2347-21
範囲
1.1 この試験方法は、6.0 MPa 未満の弾性率まで加熱すると軟化する材料に適用できます。 この試験方法では、熱機械分析装置を使用した押し込み測定により、試験片の比弾性率 6.65 (方法 A) または 33.3 MPa (方法 B) (試験方法 D 1525 と同等) が実現される温度の決定について説明します。 試験片を加熱します。 この温度は押し込み軟化温度として識別されます。 この試験は、周囲温度から 300℃ までの温度範囲で実行できます。 注 18212; この試験方法は、試験方法 D 1525 と同様の結果を提供することを目的としていますが、より小さな直径のインデントプローブを使用する熱機械分析装置で実行されます。 試験方法 D 1525 によって得られた結果と同等の結果が、限られた数の材料で実証されています。 ユーザーが同等性を証明するまで、この試験方法の結果は独立しており、試験方法 D 1525.1.2 の結果とは無関係であるとみなされます。 この試験方法は、エチルセルロース、ポリ (塩化ビニル)、ポリ (塩化ビニリデン) には推奨されません。 1.3 電子計測器または自動データ分析および削減システム、またはこの試験方法と同等の処理を使用することができます。 注 28212; すべての電子データ処理が安全であるわけではないため、 1.4 SI 値は標準です。 1.5 この試験方法と同等の ISO 規格はありません。 1.6 この規格は、安全性に関する懸念がある場合でも、そのすべてに対処することを目的としたものではありません。 その使用法。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM E2347-05 発売履歴

  • 2021 ASTM E2347-21 熱力学分析による押し込み軟化温度を決定するための標準試験方法
  • 2016 ASTM E2347-16 熱力学分析による押し込み軟化温度を決定するための標準試験方法
  • 2011 ASTM E2347-11 押し込み軟化温度の熱力学解析の標準試験法
  • 2005 ASTM E2347-05 熱機械分析を使用した押し込み軟化温度の標準試験方法
  • 2004 ASTM E2347-04 熱機械分析を使用した押し込み軟化温度の標準試験方法



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