ASTM D5156-02
周囲、職場、室内の空気中のオゾンを連続測定するための標準試験方法(紫外線吸収)

規格番号
ASTM D5156-02
制定年
2002
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D5156-02(2008)
最新版
ASTM D5156-22
範囲
大気中の O3 の基準は、公衆の健康と福祉を保護するため (5)、また産業労働者の保護を目的として政府当局によって公布されています (6)。 O3 自体は有毒物質ですが、大気中では主に太陽光にさらされた汚染空気中で O3 とともに形成される光化学オキシダントであり、流涙や目の灼熱感などのスモッグ症状を引き起こします。 オゾンは、これらの光化学オキシダントよりも監視がはるかに簡単で、その濃度を適切に示すことができるため、大気基準および規制で指定されている物質です。 1.1 この試験方法では、オゾン (O3) のサンプリングと連続分析について説明します。 大気中の O3 濃度が 10 ~ 2000 g/m3 (5 ppb(v) ~ 1 ppm(v)) の範囲。 1.1.1 試験方法は、セクション 6 で説明されているように、干渉に対する感度によって用途が限定されます。 干渉感度により、周囲および職場の雰囲気での使用が制限される場合があります。 1.2 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 1.3この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM D5156-02 発売履歴

  • 2022 ASTM D5156-22 環境、職場、室内雰囲気におけるオゾンの連続測定のための標準試験方法(紫外線吸収)
  • 2016 ASTM D5156-02(2016) 周囲の作業場および屋内環境におけるオゾン(紫外線吸収)の連続測定のための標準試験方法
  • 2002 ASTM D5156-02(2008) 周囲空気、職場空気、室内空気中のオゾンを連続測定するための標準試験方法
  • 2002 ASTM D5156-02 周囲、職場、室内の空気中のオゾンを連続測定するための標準試験方法(紫外線吸収)
  • 1995 ASTM D5156-95 周囲空気、職場空気、室内空気中のオゾンを連続測定するための標準試験方法



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