ASTM D3382-95(2001)e1
ブリッジ技術を使用した部分放電(コロナ)のエネルギーおよび積分電荷移動を測定するための標準的な試験方法

規格番号
ASTM D3382-95(2001)e1
制定年
1995
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D3382-07
最新版
ASTM D3382-22
範囲
1.1 これらの試験方法は、パルスおよびパルスレス部分放電のエネルギーと積分電荷を測定するための 2 つのブリッジ技術をカバーします。 1.2 試験方法 A は、変圧比アーム ブリッジまたは高電圧シェリング ブリッジによって測定されるような静電容量と損失特性を利用します。 (試験方法 D150)。 試験方法Aを使用して、電圧に伴う静電容量およびtanδの測定された増加から、誘電体内の部分放電による統合された電荷移動およびエネルギー損失を得ることができる。 1.3 テスト方法 B は、充電電圧トレース (平行四辺形) 技術として特定される、やや異なるブリッジ回路を利用します。 このブリッジ回路は、積分された電荷移動と部分放電によるエネルギー損失の大きさをオシロスコープ上に直接示します。 1.4 どちらの試験方法も、サイクルごとのパルス放電とパルスなし放電の両方の電荷とエネルギーの合計を測定することにより、試験方法 D1868 でカバーされているパルス型部分放電の測定と検出を補足することを目的としています。 1.5 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。 具体的な注意事項はセクション 7 に記載されています。

ASTM D3382-95(2001)e1 発売履歴

  • 2022 ASTM D3382-22 ブリッジ技術を使用して、部分放電(コロナ)によって生成されるエネルギーと積分電荷移動を測定するための標準的な試験方法
  • 2013 ASTM D3382-13 ブリッジ技術を使用した部分放電(コロナ)によるエネルギーと総電荷移動を測定するための標準的な試験方法
  • 2007 ASTM D3382-07 ブリッジ技術を使用した部分放電(コロナ)によるエネルギーと総電荷移動を測定するための標準的な試験方法
  • 1995 ASTM D3382-95(2001)e1 ブリッジ技術を使用した部分放電(コロナ)のエネルギーおよび積分電荷移動を測定するための標準的な試験方法
  • 2001 ASTM D3382-95 ブリッジ技術を使用した部分放電(コロナ)のエネルギーおよび積分電荷移動を測定するための標準的な試験方法



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