ASTM D1608-98
ガス状燃焼生成物中の窒素酸化物試験方法(フェノールジスルホン酸法)

規格番号
ASTM D1608-98
制定年
1998
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D1608-98(2003)
最新版
ASTM D1608-16
範囲
1.1 この試験方法は、燃焼およびその他の窒素酸化プロセスからのガス状流出物中の全窒素酸化物 [亜酸化窒素 (NO) を除く] を測定するためのフェノールジスルホン酸比色手順 (1) について説明します。 1.2 二酸化窒素 (NO ) としての窒素酸化物の濃度範囲が 5 ppm ~数千 ppm (乾燥標準立方メートルあたり 4 ~ 数千ミリグラム) の濃度範囲に適用されます。 1.3 使用されるグラブサンプリング技術は、非常に短時間にわたって比較的少量のサンプルを採取するため、得られる結果は窒素酸化物の瞬間的な測定値となり、したがって、ガス流が十分に混合されている場合にのみ排出量を表すことになります。 そして濃度は時間が経っても一定です。 複数のサンプルを使用することをお勧めします。 1.4 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 SI 相当物は括弧内に示されており、近似値である可能性があります。 1.5 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。 (より具体的な安全上の注意事項については、8.5 およびセクション 9 を参照してください。 )

ASTM D1608-98 発売履歴

  • 2016 ASTM D1608-16 ガス状燃焼生成物中の窒素酸化物の標準試験方法(フェノールジスルホン酸法)
  • 1998 ASTM D1608-98(2009) ガス製品中の窒素酸化物の標準試験方法(フェノールジスルホン酸法)
  • 1998 ASTM D1608-98(2003) ガス状燃焼生成物中の窒素酸化物試験方法(フェノールジスルホン酸法)
  • 1998 ASTM D1608-98 ガス状燃焼生成物中の窒素酸化物試験方法(フェノールジスルホン酸法)
  • 1967 ASTM D1608-60(1967) ガス燃焼生成物中の窒素酸化物の標準試験方法(フェノールジスルホン酸法)



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