ASTM C1273-95a(2000)
バルクアドバンスセラミックスの室温における引張強さの標準試験方法

規格番号
ASTM C1273-95a(2000)
制定年
1995
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM C1273-05
最新版
ASTM C1273-18
範囲
1.1 この試験方法は、周囲温度におけるモノリシック先進セラミックの一軸荷重下での引張強度の測定を対象としています。 この試験方法は、付録にリストされているさまざまな推奨試験片形状に対応しますが、これに限定されるものではありません。 さらに、試験片の製造方法、試験モード (荷重、変位、またはひずみ制御)、試験速度 (荷重速度、応力速度、変位速度、またはひずみ速度)、許容曲げ、およびデータ収集および報告手順についても取り上げます。 なお、本試験法における引張強さは一軸荷重下での引張強さを指します。 1.2 この試験方法は主に、巨視的に等方性、均質、連続的な挙動を示す先進的なセラミックに適用されます。 この試験方法は主にモノリシックな先進セラミックスに適用されますが、特定のウィスカーまたは粒子強化複合セラミックス、および特定の不連続繊維強化複合セラミックスもこれらの巨視的挙動の仮定を満たす可能性があります。 一般に、連続繊維セラミック複合材料 (CFCC) は、巨視的には等方性、均質、連続的な挙動を示さないため、これらの材料にこの手法を適用することは推奨されません。 1.3 この試験方法で表される値は、国際単位系 (SI) および Practice E380 に準拠しています。 1.4 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。 具体的な注意事項はセクション 7 に記載されています。

ASTM C1273-95a(2000) 発売履歴

  • 2018 ASTM C1273-18 積層アドバンストセラミックスの室温引張強さの標準試験方法
  • 2015 ASTM C1273-15 室温でのバルク先進セラミックスの引張強さを測定するための標準試験方法
  • 2005 ASTM C1273-05(2010) モノリシックアドバンストセラミックスの室温における引張強さの標準試験方法
  • 2005 ASTM C1273-05 モノリシックアドバンストセラミックスの室温における引張強さの標準試験方法
  • 1995 ASTM C1273-95a(2000) バルクアドバンスセラミックスの室温における引張強さの標準試験方法



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