ASTM D5342-97
紙・板紙の曲げ強度の標準試験方法(基本構造テーバー試験機)

規格番号
ASTM D5342-97
制定年
1997
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D5342-97(2002)
最新版
ASTM D5342-97(2007)
範囲
1.1 この試験方法は、紙および板紙の曲げに対する抵抗を測定するために使用される手順を対象としています。 1.2 幅 38 mm (1.5 インチ) の垂直にクランプされた試験片 15176 の自由端を、クランプから 50 mm (1.97 インチ) 離れたところで荷重を加えたときに中心線からたわませるのに必要な曲げモーメントを求めます。 曲げ抵抗は曲げモーメントから計算されます。 1.3 この試験方法(セクション 6 を参照)で説明されているタイプの機器には、超高感度アタッチメントが装備されている場合や、この試験方法(セクション 9 を参照)よりも短い試験片長に対応するように改造されている場合があります。 1.4 試験方法 D5650 は、0 ~ 10 のテーバー剛性範囲のみでの測定を目的とした、この試験方法で説明されている機器の修正を記載しており、より小さな試験片が必要です。 修正された手順は、坪量が低い紙、柔軟性が高い紙、あるいはその両方の場合に推奨される場合があります。 1.5 試験方法 D5650 に記載されているような基本的なテーバー型機器を改造して得られた試験結果は、この試験方法を使用して得られた結果と 40% も異なることが報告されており、この試験ではそのような改造を使用してはなりません。 という方法が指定されている。 1.6 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM D5342-97 発売履歴

  • 1997 ASTM D5342-97(2007) 紙・板紙の曲げ強度の標準試験方法(基本構造テーバー試験機)
  • 1997 ASTM D5342-97(2002) 紙・板紙の曲げ強度の標準試験方法(基本構造テーバー試験機)
  • 1997 ASTM D5342-97 紙・板紙の曲げ強度の標準試験方法(基本構造テーバー試験機)



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