ASTM D3165-00
片面重ね接合積層パネル組立品の引張荷重法による接着剤のせん断強度の標準試験方法

規格番号
ASTM D3165-00
制定年
2000
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D3165-07
最新版
ASTM D3165-07(2023)
範囲
1.1 この試験方法 (注 1) は、標準的な単一ラップジョイント試験片で試験し、指定された準備および試験条件下で試験した場合に、大面積ジョイントにおける接着剤の比較せん断強度を決定することを目的としています。 接着剤の反応は、接合面積が小さい場合と広い場合では異なります (注 2)。 注1 - この試験方法は金属対金属の用途での使用を目的としていますが、プラスチック被着体の厚さと剛性を考慮すれば、プラスチック被着体を使用した接着剤のせん断特性の測定にも使用できます。 プラスチック被着体では、被着体のベアリング破損を防ぐためにダブラーが必要になる場合があります。 注 2 - この変動は、接着剤の密度、流動特性、硬化速度、ゲル化時間、キャリア組成、閉じ込められた揮発性物質、硬化中に放出される揮発性物質などによって影響を受ける可能性があります。 また、温度、時間、圧力、上昇速度などの硬化サイクル変数によっても影響を受ける可能性があります。 1.2 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM D3165-00 発売履歴

  • 2023 ASTM D3165-07(2023) シングルラップラミネートアセンブリの引張荷重を使用して接着剤のせん断強度特性を決定するための標準的な試験方法
  • 2007 ASTM D3165-07(2014) 片面重ね接合積層パネルアセンブリの引張荷重を使用して、せん断における接着剤の強度特性を決定するための標準試験方法
  • 2007 ASTM D3165-07 片面重ね接合積層パネルアセンブリの引張荷重を使用して、せん断における接着剤の強度特性を決定するための標準試験方法
  • 2000 ASTM D3165-00 片面重ね接合積層パネル組立品の引張荷重法による接着剤のせん断強度の標準試験方法



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