ASTM C1267-00
バナジウムの存在下でクロム(VI)の滴下を使用し、リン酸中で還元した鉄IIを使用したウランの標準試験方法

規格番号
ASTM C1267-00
制定年
2000
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM C1267-06
最新版
ASTM C1267-17(2022)
範囲
1.1 この試験方法は一般に修正デイビスおよびグレイ法と呼ばれ、製品、燃料、および材料が溶解した後のスクラップ材料中のウランの滴定を対象としています。 このテスト方法は多用途であり、耐久性テストも行われています。 適切なサンプル前処理を行うことで、この試験方法により、さまざまな種類の物質に対して正確で偏りのないウラン分析を行うことができます (1、2)。 適切な変更を加えたプルトニウムの存在下での滴定手順の詳細は、試験方法 C1204 に記載されています。 1.2 滴定されるウラン レベルは通常 20 ~ 50 mg ですが、この試験方法に記載されている試薬量を使用すると、最大 200 mg のウランを滴定できます。 1.3 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。 具体的な安全対策および安全上の予防措置については、セクション 4 を参照してください。

ASTM C1267-00 発売履歴

  • 2022 ASTM C1267-17(2022) バナジウムの存在下、リン酸中で鉄(II)を還元し、その後クロム(VI)を滴定することによりウランを定量するための標準試験法
  • 2017 ASTM C1267-17 バナジウムの存在下でクロム(VI)の滴下を使用し、リン酸中で還元した鉄IIを使用したウランの標準試験方法
  • 2011 ASTM C1267-11 リン酸中で還元した鉄(II)を使用したバナジウム存在下でのクロム(VI)の滴定のためのウランの標準試験法
  • 2006 ASTM C1267-06 バナジウムの存在下でクロム(VI)の滴下を使用し、リン酸中で還元した鉄IIを使用したウランの標準試験方法
  • 2000 ASTM C1267-00 バナジウムの存在下でクロム(VI)の滴下を使用し、リン酸中で還元した鉄IIを使用したウランの標準試験方法



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