ASTM D6184-98(2005)
グリースから油を分離するための標準試験方法(円錐スクリーン法)

規格番号
ASTM D6184-98(2005)
制定年
1998
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
 2014-07
に置き換えられる
ASTM D6184-14
最新版
ASTM D6184-22
範囲
潤滑グリースがオイルを分離すると、残留物質の粘稠度が変化し、製品が設計どおりに機能する能力に影響を与える可能性があります。 この手順で得られたテスト結果は、保管中に 35 ポンドのグリース缶内で発生する油の分離と相関付けることを目的としています。 これらは、動的な使用条件下でのグリースの油分離傾向を予測することを目的としたものではありません。 注 18212; 結果と 35 ポンドのペール缶での油の分離との間に定量的な関係は開発されていません。 この試験方法は仕様と品質管理に使用されます。 注 28212;この試験方法と試験方法 D 1742.1.1 の結果を比較するデータは開発されていません。 この試験方法は、高温で潤滑グリースがオイルを分離する傾向の決定を対象としています。 この試験方法は、グリースの仕様で他の条件が要求されていない限り、100176;C で 30 時間実施するものとします。 1.2 この試験方法は、ちょう度 (試験方法 D 217) が 340 を超えるグリース (NLGI No. 2 よりも柔らかい) には適していません。 1.3 SI単位で記載されている値は目安となります。 括弧内に示されている値は情報提供のみを目的としています。 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合でも、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全対策を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断するのは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM D6184-98(2005) 発売履歴

  • 2022 ASTM D6184-22 グリースから油を分離するための標準試験方法(円錐ふるい法)
  • 2017 ASTM D6184-17 グリースから油を分離するための標準試験方法(円錐スクリーン法)
  • 2016 ASTM D6184-16 グリースから油を分離するための標準試験方法(円錐スクリーン法)
  • 2014 ASTM D6184-14 グリースから油を分離するための標準試験方法(円錐スクリーン法)
  • 1998 ASTM D6184-98(2005) グリースから油を分離するための標準試験方法(円錐スクリーン法)
  • 1998 ASTM D6184-98 潤滑油から油を分離するための標準試験方法(コーンスクリーニング法)



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