ASTM D5057-90(2006)
廃棄物のかさ密度及び見かけの選別比重の試験方法

規格番号
ASTM D5057-90(2006)
制定年
1990
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D5057-10
最新版
ASTM D5057-17
範囲
この試験方法は、廃棄物管理業界で廃棄物の見掛け比重と嵩密度を測定するために使用することを目的としています。 この試験方法で求められる見かけの比重と嵩密度は、測定された体積を重量に換算するために使用できます。 見掛け比重と嵩密度は、他の特性と相関がある場合、廃棄物の特性を示すために使用できます。 1.1 この試験方法は、廃棄物中の見掛け比重と嵩密度の測定を対象としています。 この試験方法の目的のために、測定される材料は次の 3 つのグループに分類されます。 1.1.1 グループ A8212; 自由流動性液体;見掛け比重 (ASG)、1.1.2 グループ B8212; 顆粒、粉末および水反応性液体、固体またはスラッジ;かさ密度 (BD)、および 1.1.3 グループ C8212; バルク固体 (砂利、紙、木材など)。 見掛け比重 (ASG).1.2 この試験方法は、比重を測定するために使用できるより洗練された定量分析技術を補完する予備試験として設計され、意図されています。 この試験方法は、より高度な技術が利用できず、廃棄物の総組成が不明な場合に、廃棄物の見掛け比重またはかさ密度をスクリーニングするオプションと機能をユーザーに提供します。 この規格は、安全性に関する懸念のすべてに対処することを目的とするものではありません。 存在する場合、その使用に関連するもの。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。 特定の危険有害性情報については、セクション 9 を参照してください。

ASTM D5057-90(2006) 発売履歴

  • 2017 ASTM D5057-17 廃棄物のかさ密度及び選別見掛け比重の標準試験法
  • 2010 ASTM D5057-10 廃棄物スクリーニングの見掛け比重およびかさ密度の標準試験方法
  • 1990 ASTM D5057-90(2006) 廃棄物のかさ密度及び見かけの選別比重の試験方法
  • 1990 ASTM D5057-90(2001) 廃棄物のかさ密度及び見かけの選別比重の試験方法
  • 1996 ASTM D5057-90(1996) 廃棄物の見掛け比重およびかさ密度をスクリーニングするための標準的な試験方法



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