ASTM F744M-97
デジタル集積回路からの干渉の線量閾値測定のための標準試験方法 (メートル法)

規格番号
ASTM F744M-97
制定年
1997
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM F744M-97(2003)
最新版
ASTM F744M-16
範囲
1.1 この試験方法は、静的動作条件下でデジタル集積回路に異常を引き起こす放射線量率の閾値レベルの測定を対象としています。 放射線源はフラッシュ X 線装置 (FXR) または電子線形加速器 (LINAC) のいずれかです。 1.2 測定の精度は、放射線場の均一性、放射線量測定と記録機器の精度によって決まります。 1.3 テスト対象の集積回路がある所定のレベルを超える総放射線量を吸収した場合、テストはさらなるテストまたはこのテスト以外の目的で破壊的になる可能性があります。 このレベルは集積回路の種類とアプリケーションの両方に依存するため、特定の値はテストの当事者によって合意される必要があります (6.9)。 1.4 このテスト方法には、セットアップ、校正、およびテスト回路の評価手順が含まれています。 1.5 ロット認定およびサンプリングの手順は、この試験方法には含まれていません。 1.6 デバイスの種類が異なると応答が変動するため、特定の試験の初期線量率はこの試験方法では示されませんが、試験の関係者による合意が必要です。 1.7 この規格は、その使用に関連する安全上の問題がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。 より具体的な危険有害性情報については、7.7.2 を参照してください。

ASTM F744M-97 発売履歴

  • 2016 ASTM F744M-16 デジタル集積回路の線量率しきい値を測定するための標準試験方法 (メートル法) カオス
  • 2010 ASTM F744M-10 デジタル集積回路障害の線量率しきい値を決定するための標準試験方法 [メートル単位]
  • 1997 ASTM F744M-97(2003) デジタル集積回路のフリップ線量率閾値を測定するための標準試験方法 [メートル法]
  • 1997 ASTM F744M-97 デジタル集積回路からの干渉の線量閾値測定のための標準試験方法 (メートル法)



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