ASTM D4015-92(2000)
共鳴柱法による土壌の弾性率および減衰係数を測定するための標準試験方法

規格番号
ASTM D4015-92(2000)
制定年
1992
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D4015-07
最新版
ASTM D4015-21
範囲
1.1 これらの試験方法は、共鳴カラムを使用した振動による、乱されていない再成形された状態の固体円筒形土壌試験片のせん断弾性率、せん断減衰、ロッド弾性率 (一般にヤング率と呼ばれる)、およびロッド減衰の測定を対象としています。 試験片の振動は、試験片内の制御された周囲応力状態に重畳される場合があります。 振動装置と試験片は 3 軸チャンバー内に密閉され、全周圧力と軸方向荷重を受ける場合があります。 さらに、試験片は他の制御された条件(たとえば、間隙水圧、飽和度、温度)にさらされる場合があります。 弾性率と減衰を測定するこれらの試験方法は、振動のひずみ振幅が 10-4 rad (10-4 インチ/インチ) 未満の場合に非破壊的であるとみなされ、同じ試験片に対してさまざまな状態で多くの測定を行うことができます。 1.2 これらの試験方法は、弾性率と減衰、必要な振動、および振動に関連する試験片の準備手順などの決定のみをカバーしており、周囲応力の適用、測定、または制御はカバーしていません。 後者の手順は、試験方法 D2166 または D2850.1.3 でカバーされる場合がありますが、これらに限定されません。 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM D4015-92(2000) 発売履歴

  • 2021 ASTM D4015-21 固定ベース共振柱装置を使用した土壌係数と減衰を測定するための標準試験方法
  • 2015 ASTM D4015-15e1 固定基礎共振柱装置の地盤係数および減衰に関する標準試験方法
  • 2015 ASTM D4015-15 固定ベース共振柱装置を使用した土壌係数と減衰を測定するための標準試験方法
  • 2007 ASTM D4015-07 共鳴柱法による土壌係数と減衰を測定するための標準試験方法
  • 1992 ASTM D4015-92(2000) 共鳴柱法による土壌の弾性率および減衰係数を測定するための標準試験方法



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