ASTM E488-96
コンクリートおよび石材部材の定着強度の試験方法

規格番号
ASTM E488-96
制定年
1996
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM E488-96(2003)
最新版
ASTM E488/E488M-22
範囲
1.1 これらの試験方法は、コンクリート製の構造部材または石材製の構造部材における、後設置および現場打ち定着システムの静的強度、耐震強度、疲労および衝撃強度、引張強度およびせん断強度を測定する手順を対象としています。 指定機関が要求するテストのみを実行する必要があります。 1.2 これらの試験方法は、構造部材の平面に対して垂直に設置されるように設計された固定装置での使用を目的としています。 1.3 引張試験とせん断試験、およびねじり試験の組み合わせは特別な条件下で実行されますが、そのような試験はここで説明する方法ではカバーされていません。 1.4 静的試験、耐震試験、疲労試験、および衝撃試験については個別の手順が示されていますが、本明細書のいかなる規定も、これらの種類の試験を 2 つ以上組み込んだ複合試験条件の使用を妨げるものではありません (連続した耐震試験、疲労試験、および衝撃試験など)。 これらの各テストには同じ機器が使用されるためです。 1.5 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM E488-96 発売履歴

  • 2022 ASTM E488/E488M-22 コンクリート部材のアンカー強度の標準試験方法
  • 2018 ASTM E488/E488M-18 コンクリート部材のアンカー強度の標準試験方法
  • 2015 ASTM E488/E488M-15 コンクリート部材のアンカー強度の標準試験方法
  • 2010 ASTM E488/E488M-10 コンクリート部材の定着強度に関する標準試験方法
  • 1996 ASTM E488-96(2003) コンクリートおよび石材部材の定着強度の試験方法
  • 1996 ASTM E488-96 コンクリートおよび石材部材の定着強度の試験方法



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