KS D 0058-2001
形状記憶合金の変態温度の測定方法

規格番号
KS D 0058-2001
制定年
2001
出版団体
Korean Agency for Technology and Standards (KATS)
状態
 2004-08
に置き換えられる
KS D 0058-2004
最新版
KS D 0058-2019
範囲
この韓国工業規格は、形状記憶合金の示差走査熱量測定による変態温度の決定方法(1)を規定しています(2)。 注(1)ここでいう形状記憶合金とは、変態温度が室温付近のTi−Ni系形状記憶合金やCu−Zn−Al系形状記憶合金を意味する。 (2) 変態温度とは、マルテンサイト変態温度及び逆変態温度を意味する。 備考1.変態温度の求め方としては、示差走査熱量測定以外に電気抵抗測定等があるが、これによる数値と示差走査熱量測定による数値は必ずしも一致しない。 2 この規格で測定する変態温度は、溶体化処理を施した状態での変態温度とする。 形状記憶処理が施された材料または要素の変態温度は、必要に応じてこの規格に従って測定することが望ましい。

KS D 0058-2001 発売履歴

  • 2019 KS D 0058-2019 形状記憶合金の変態温度の測定方法
  • 2004 KS D 0058-2004 形状記憶合金合金の形状変化点の判定方法
  • 2001 KS D 0058-2001 形状記憶合金の変態温度の測定方法



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