IS 1448 Pt.34-1979
石油及びその製品の試験方法 [P:34] 石油製品中の硫黄の定量(ランプ法)

規格番号
IS 1448 Pt.34-1979
制定年
1979
出版団体
IN-BIS
最新版
IS 1448 Pt.34-1979
範囲
1.1 これらの方法 (方法 A および B) は、0.002 質量パーセントを超える濃度の液体石油製品中の総硫黄の測定を対象としています。 特別な硫酸塩分析手順は、方法 C で説明されており、5 ppm という低濃度の硫黄の測定が可能です。 方法 D では、液化石油ガス (LPG) および同じ範囲で沸騰する他の軽質炭化水素混合物中の硫黄の定量について説明します。 1.2 直接燃焼手順 (7.1 を参照) は、ガソリン、ケロシン、ナフサ、工業用芳香族炭化水素、および芯ランプ内で完全に燃焼できるその他の液体などの物質の分析に適用できます。 混合手順 (7.2 を参照) は、ガス油、留出燃料油、ナフテン酸、アルキルフェノールなど、直接手順では満足に燃焼できない一部の物質の分析に適用できます。 残留燃料油、アスファルト、タール、その他の重質残留物は、この方法では分析できません。 1.3 市販のガソリンに通常含まれるリン化合物は影響を及ぼしません。 ガソリン中の鉛アンチノック液の燃焼によって生じる少量の酸に対して補正が行われます。 他の供給源からのかなりの濃度の酸生成元素または塩基生成元素が滴定手順を使用する場合、このような場合には補正が行われないため、干渉が生じます。

IS 1448 Pt.34-1979 発売履歴

  • 1979 IS 1448 Pt.34-1979 石油及びその製品の試験方法 [P:34] 石油製品中の硫黄の定量(ランプ法)



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