1.1 この規格は、最大公称システム電圧 600 V の供給回路に接続され、通常の使用条件下で連続的に動作するように設計されたデータ処理装置および関連電子ユニット、データ準備装置、およびデータ通信端末装置に適用されます。
オフィス環境または特別なデータ処理室。
この規格は、システム、装置に接触する可能性のあるオペレータまたは一般人、および特に明記されている場合はサービス エンジニアの安全を対象としています。
注 - この規格は以下をカバーしません。
a) 極端な温度、過剰な粉塵、湿気、振動、可燃性ガスなどにさらされる環境での動作を目的とした機器。
b) 空調、火災検知または消火システム、または建物の分岐回路配線などの補助装置。
c) データ伝送ラインに接続するためのインターフェース装置、たとえばモデムやデータ伝送ライン装置。
ただし、これらがデータ処理装置の不可欠な部分である場合を除きます。