ISO 11338-1:2003
固定発生源からの排出ガス相および粒子相中の多環芳香族炭化水素の測定パート 1: サンプリング

規格番号
ISO 11338-1:2003
制定年
2003
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
最新版
ISO 11338-1:2003
範囲
ISO 11338 のこの部分では、アルミニウム精錬所、コークス工場、廃棄物焼却炉、発電所、産業用および家庭用燃焼機器などの固定発生源から排出される排ガス中の多環芳香族炭化水素 (PAH) の質量濃度を測定する方法について説明しています。 ISO 11338 のこの部分では、ここでは同等の価値があるとみなされる 3 つのサンプリング方法について説明し、効果的な PAH サンプリングの最小要件を指定しています。 3 つのサンプリング方法は、希釈法 (A)、加熱フィルター/凝縮器/吸着器法 (B)、および冷却プローブ/吸着器法 (C) です。 PAH は通常、排ガス中の粒子と関連しているため、3 つの方法はすべて代表的な等速サンプリングに基づいています。 検討中の測定アプリケーションに適切なサンプリング方法の選択を支援する情報が提供されます。 ISO 11338 のこの部分は、PAH の逃亡者のサンプリングには適用されません。 注 サンプルの準備、クリーンアップおよび分析の方法は ISO 11338-2 に記載されており、ISO 11338 のこの部分に記載されているサンプリング方法の 1 つと組み合わせて測定手順全体を完了することを目的としています。

ISO 11338-1:2003 規範的参照

  • ISO 12141 固定発生源からの排出 低濃度の粒子状物質 (粉塵) の質量濃度の測定 手動重量分析法
  • ISO 4225:1994 空気の質の一般的な側面に関する用語集 (2 ヶ国語)
  • ISO 9096:1992 固定汚染源からの排出 浮遊粉塵粒子流量と濃度の測定 人工重力法

ISO 11338-1:2003 発売履歴

  • 2003 ISO 11338-1:2003 固定発生源からの排出ガス相および粒子相中の多環芳香族炭化水素の測定パート 1: サンプリング
固定発生源からの排出ガス相および粒子相中の多環芳香族炭化水素の測定パート 1: サンプリング



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