ISO 10576-1:2003
統計的手法 特定の要件を満たす適合性評価のガイドライン パート 1: 一般原則

規格番号
ISO 10576-1:2003
制定年
2003
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
最新版
ISO 10576-1:2003
範囲
ISO 10576 のこの部分では、次のガイドラインが定められています。 a) 定量化可能な特性の制限値として定式化される要件の草案について。 b) 試験または測定結果に不確実性がある場合に、そのような要件への適合性を確認するため。 ISO 10576 のこの部分は、GUM で定められた原則に従って不確実性が定量化される場合に適用されます。 したがって、不確実性という用語は、サンプリングによる不確実性を含む、測定結果の変動のすべての要素を表すものです。 適合性テストで決定的でない結果が得られた場合にどのように行動するかに関する規則を与えることは、ISO 10576 のこの部分の範囲外です。 注 要件の対象となるエンティティの性質にも、定量化可能な特性にも制限はありません。 エンティティの例と定量化可能な特性を表 A.1 に示します。

ISO 10576-1:2003 規範的参照

  • ISO 3534-1:1993 統計: 用語と表記法: 第 1 部: 確率と基本的な統計用語
  • ISO 3534-2:1993 統計用語と表記法パート 2: 2 か国語による統計的品質管理
  • ISO 5725-1:1994 試験方法と結果の正確さ(正確性と精度) 第 1 部:基本原則と定義
  • ISO 5725-2:1994 試験方法と結果の精度(正確性と精度) 第 2 部:標準試験方法の繰り返し性と再現性を判断するための基本的な方法
  • ISO 5725-3:1994 試験方法と結果の精度(正確性と精度) 第 3 部:試験方法の精度の中間尺度
  • ISO 5725-4:1994 試験方法と結果の精度(正しさと精度) 第4部:試験方法の正しさを判断するための基本的な方法
  • ISO 5725-5:1998 試験方法と結果の精度(正確性と精度) パート 5: 標準試験方法の精度を決定するための代替方法
  • ISO 5725-6:1994 試験方法と結果の精度(正確性と精度) 第6部:精度値の実用化

ISO 10576-1:2003 発売履歴

  • 2003 ISO 10576-1:2003 統計的手法 特定の要件を満たす適合性評価のガイドライン パート 1: 一般原則
統計的手法 特定の要件を満たす適合性評価のガイドライン パート 1: 一般原則



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