BS EN 779:2002
一般換気用空気粒子フィルタ ろ過性能の測定

規格番号
BS EN 779:2002
制定年
2002
出版団体
British Standards Institution (BSI)
状態
 2012-04
に置き換えられる
BS EN 779:2012
最新版
BS EN ISO 16890-2:2016
BS EN ISO 16890-3:2016
BS EN ISO 16890-4:2016
BS EN ISO 16890-1:2016
範囲
この欧州規格は、一般換気用の微粒子エアフィルターを指します。 これらのフィルターは、このテスト手順で測定されたパフォーマンスに従って分類されます。 この欧州規格には、微粒子エアフィルターが満たすべき要件が含まれています。 フィルターの性能を測定するためのテスト方法とテスト装置について説明します。 比較と分類を目的とした結果を得るために、微粒子エアフィルターは 2 つの合成エアロゾルに対してテストされます。 1 つは粒子サイズ範囲 0.2 mm ~ 3.0 mm の粒子サイズの関数として濾過効率を測定するための微細エアロゾルです。 もう1つは、ダスト保持能力に関する情報を取得するためのもので、粗いフィルターの場合は、粗い負荷ダスト(アレスタンス)に関する濾過効率に関する情報を取得するためのものです。 この欧州規格は、0.4 μm の粒子に関して初期効率が 98 % 未満のエア フィルターに適用されます。 フィルターは、0.24 m3/s (850 m3/h) ~ 1.5 m3/s (5 400 m3/h) の空気流量でテストする必要があります。 この規格に従って得られたパフォーマンス結果は、それ自体を効率と寿命に関する運用中のパフォーマンスの予測に定量的に適用することはできません。 パフォーマンスに影響を与える考慮すべきその他の要因は、付録 A (規範) および付録 B (参考) に記載されています。

BS EN 779:2002 発売履歴

  • 2016 BS EN ISO 16890-2:2016 一般換気用エアフィルタ 段階的効率と通気抵抗の測定
  • 2012 BS EN 779:2012 一般換気用空気粒子フィルタ ろ過性能の測定
  • 2002 BS EN 779:2002 一般換気用空気粒子フィルタ ろ過性能の測定



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