ISO 13318 のこの部分では、液体中の遠心沈降によって、通常 0.1 μm ~ 5 μm のサイズ範囲にある、関与する材料の粒径分布を測定する方法について説明します。
注 ISO 13318 のこの部分には、危険物の操作および装置の使用が含まれる場合があります。
ISO 13318 のこの部分は、その使用に関連するすべての安全上の問題に対処することを目的としたものではありません。
ISO 13318 のこの部分の使用者は、適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断する責任があります。
ISO 13318 のこの部分に記載されている粒度分布を決定する方法は、スラリー、液体に分散できる粒子状物質、および一部のエマルジョンに適用できます。
離散相と連続相の間には正の密度差が必要ですが、液滴が分散している液体よりも密度が低いエマルジョンには遠心光沈降を使用できます。