CEN EN 449-2002
家庭用無煙暖房機(拡散接触燃焼式暖房機を含む)用液化石油ガス専用器具の仕様

規格番号
CEN EN 449-2002
制定年
2002
出版団体
European Committee for Standardization (CEN)
状態
最新版
CEN EN 449-2002
範囲
この欧州規格は、公称熱入力 (Hs) が 4.2 kW 以下で、公称動作圧力で第 3 族ガスを燃焼させる、拡散接触燃焼ヒーターを含む家庭用無煙スペースヒーターの要件、試験方法、およびマーキングを指定します。 50 mbar、本文中では「アプライアンス」と呼ばれます。 この欧州規格は、次のタイプの機器に適用されます。 a) 市販のブタンおよび/または市販のプロパンを燃焼させる固定ヒーター。 b) 市販のブタン、または市販のブタンと市販のプロパンのいずれかを燃焼させるポータブルまたは移動式ヒーター。 これには、輸送可能な詰め替え可能な液化石油 LPG コンテナ用の LPG コンテナ設置コンパートメントを組み込んだものが含まれます。 これらのタイプの器具に適切な特定の熱効率要件はありません。 c) 燃焼プロセスによって生成された熱はすべて、加熱される空間に放出されます。 d) 安全上の問題である燃焼性能に関する要件は、燃料ガスの効果的な燃焼を保証します。 電動ガス制御システムを組み込んだ機器は対象外です。 付録 A には、さまざまな国で販売されている家電製品のカテゴリの詳細が記載されています。 この規格に記載されている機器の要件は、コンテナからのガスの供給が最大公称出口圧力 50 mbar の圧力調整器によって制御されることを前提としています。 この欧州規格は、液化石油ガス用の LPG コンテナ、それに関連するレギュレーター、チューブおよびフレキシブル ホースは対象外であり、これらは国内の有効な要件に準拠する必要があります。 この欧州規格は型式試験のみを対象としています。

CEN EN 449-2002 発売履歴

  • 2002 CEN EN 449-2002 家庭用無煙暖房機(拡散接触燃焼式暖房機を含む)用液化石油ガス専用器具の仕様



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