ISO 3070-3:2007
工作機械 横中ぐり盤とフライス盤の精度試験の試験条件 その3 可動ベッドと固定テーブルを備えた工作機械

規格番号
ISO 3070-3:2007
制定年
2007
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
最新版
ISO 3070-3:2007
範囲
ISO 3070 のこの部分では、ISO 230-1、ISO 230-2、および ISO 230-7 を参照して、幾何学的テスト、機械加工テスト、スピンドルテスト、および汎用数値制御による位置決めの精度と再現性を確認するためのテストを規定しています。 通常の精度、可動コラムと可動テーブルを備えた横型主軸中ぐり盤およびフライス盤。 3070 のこの部分では、これらのテストに対応する適用可能な許容差も指定します。 このタイプの機械には、スライディングボーリング主軸とフライス主軸、スライディングボーリング主軸とフェーシングヘッド、またはラムまたはミーリングラムを備えたものなど、さまざまなタイプの主軸ヘッドが装備されています。 ISO 3070 のこの部分は、ベッド上のコラムまたはコラムサドルの動き (X 軸)、主軸ヘッドの垂直方向の動き (Y 軸)、ボーリングスピンドルまたはラムの動き (Z 軸)、および場合によっては、フェーシングヘッド(U軸)におけるラジアルフェーシングスライドの送り動作。 一部の機械には、コラムとベッドの間にスライドウェイを備えた中間サドルがあり、スピンドル軸 (W 軸) に平行なコラムの追加の動きを実現します。 注 ISO 3070-1 では、主軸ラムの移動は W 軸として指定されます。 ISO 3070 のこの部分は、機械の精度の検証のみを扱います。 機械の動作試験(振動、異音、部品のスティックスリップ動作など)や機械の特性(速度、送りなど)には適用されません。 このようなチェックは通常、精度を試験する前に行われます。

ISO 3070-3:2007 発売履歴

  • 2007 ISO 3070-3:2007 工作機械 横中ぐり盤とフライス盤の精度試験の試験条件 その3 可動ベッドと固定テーブルを備えた工作機械
  • 1997 ISO 3070-3:1997 横中ぐりフライス精度検査条件その3 ワーク分離固定テーブル床置き工作機械
  • 1982 ISO 3070-3:1982 横軸中ぐり盤およびフライス盤の合格条件 精度試験 パート 3: 可動コラムを備えたプレーニング盤
工作機械 横中ぐり盤とフライス盤の精度試験の試験条件 その3 可動ベッドと固定テーブルを備えた工作機械



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