ISO 20858:2007
船舶と海洋技術、積出港施設の安全性評価と安全性開発計画

規格番号
ISO 20858:2007
制定年
2007
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
最新版
ISO 20858:2007
範囲
1.1 概要 この国際基準は、海上港湾施設のセキュリティ評価を実施し、ISPS コード国際基準で要求されているセキュリティ計画を作成する要員の能力を指定する際に、海上港湾施設を支援する枠組みを確立します。 港湾施設セキュリティ計画(PFSP)の立案と実施。 さらに、この国際規格は、上記の義務を遂行する際に使用されたプロセスが、資格のある認可された機関による独立した検証を可能にする方法で記録されていることを保証するように設計された特定の文書要件を確立しています(港湾施設がレビューに同意した場合)。 。 この国際規格の目的は、承認されたセキュリティ組織 (RSO) を指定する際に、締約国政府または指定当局に対する要件を設定したり、海上港湾施設のセキュリティを実行するために外部サービスプロバイダーやその他の第三者の使用を強制したりすることではありません。 港湾施設職員がこの仕様書に概説されている専門知識を持っている場合、評価またはセキュリティ計画を作成します。 船舶運航者には、この文書を使用する港湾施設が業界で定められた ISPS コードの準拠レベルを満たしていることが通知される場合があります。 海洋港湾施設のセキュリティ境界の外側にある港湾インフラストラクチャは、施設と船舶のインターフェースのセキュリティに影響を与える可能性があります。 この国際規格は、そのようなインフラストラクチャに関する ISPS の要件には対応していません。 州政府には、住民を保護し、海洋港施設の外で発生する海洋事故から保護する義務があります。 これらの義務は国際規格の範囲外です。 1.2 適合性 ISPS コードへの適合はすべての署名国に対して国際的に義務付けられていますが、国際規格の使用は任意です。 締約国政府がこの国際規格の使用を妨げる要件を定めた場合、現地法が優先され、この国際規格への準拠を主張すべきではありません。

ISO 20858:2007 発売履歴

  • 2007 ISO 20858:2007 船舶と海洋技術、積出港施設の安全性評価と安全性開発計画
船舶と海洋技術、積出港施設の安全性評価と安全性開発計画



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