ISO 4649:2002
加硫ゴムまたは熱可塑性ゴムの耐摩耗性の測定(回転ローラーアブレーダー法)

規格番号
ISO 4649:2002
制定年
2002
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
状態
に置き換えられる
ISO 4649:2010
最新版
ISO 4649:2017
範囲
この規格では、回転ローラー装置を使用して加硫ゴムの耐摩耗性を測定する 2 つの方法を規定しています。 この規格には、サンプルを一定レベルの研磨布でこすることによって生じる体積摩耗の測定が含まれます。 方法 A は非回転サンプルに使用され、方法 B は回転サンプルに使用され、テスト結果は、特定の基準接着剤に対する体積摩耗または摩耗指数で表されます。 注 l: エメリー布のグレード、エメリー布の製造に使用される接着剤の種類、以前のテストでの汚染と摩耗などの要因により、摩耗損失の絶対値は変化するため、すべてのテストは相対的なものです。 基準接着剤との比較は、校正されたヤスリ布と比較した相対体積摩耗として、または基準接着剤と比較した摩耗指数として表すことができます。 注2:摩耗量の測定には試験片の摩擦面全体が研磨布と接触するため、通常、試験片を回転させて測定します。 ただし、非回転試験片を使用する試験もかなりの数あります。 この規格は、比較試験、品質管理、基準試験と仲裁目的、研究開発作業に適用されます。 操作プロセスはこの摩耗テストの結果と密接な関係はないと推測できます。

ISO 4649:2002 発売履歴

  • 2017 ISO 4649:2017 加硫ゴムまたは熱可塑性ゴム 回転ローラードラム装置による耐摩耗性の測定
  • 2010 ISO 4649:2010 加硫ゴムまたは熱可塑性ゴム 回転ローラードラム装置による耐摩耗性の測定
  • 2002 ISO 4649:2002 加硫ゴムまたは熱可塑性ゴムの耐摩耗性の測定(回転ローラーアブレーダー法)
  • 1985 ISO 4649:1985 ゴム ローラー法による耐摩耗性の測定



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