ISO/IEC 28360:2007
情報技術、オフィス機器、電子機器からの化学物質放出率の測定。

規格番号
ISO/IEC 28360:2007
制定年
2007
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
状態
に置き換えられる
ISO/IEC 28360:2007/Cor 1:2008
最新版
ISO/IEC 28360:2015/Cor 1:2016
範囲
この国際規格は、排出試験室 (ETC) での意図された動作中に情報通信技術および家庭用電子機器からの分析物の化学排出率を決定する方法を指定します。 この方法には、排出率の準備、制御された ETC でのサンプリング (またはモニタリング)、保存と分析、計算と報告が含まれます。 この国際規格には、プリンタなどの消耗品を使用する機器と、モニタや PC などの消耗品を使用しない機器の具体的な方法が含まれています。 付属書 A は、紙消耗品を使用する EUT の動作段階で使用するモノクロおよびカラーの印刷パターンを規定しています。 消耗品を使用しない被試験装置 (EUT) の例は次のとおりです。 モニターおよびテレビセット (CRT、プラズマ、LCD、リアプロジェクター、ビーマー); ?ビデオ (VCR、DVD プレーヤー/レコーダー、ビデオカメラ); ? SAT受信機(セットトップボックス); ?オーディオユニット(CDプレーヤー/レコーダー、ホームシアターシステム、オーディオホームシステム、マイクロ/ミニ、MIDIシステム、アンプ、レシーバー); ?ポータブル オーディオ (CD プレーヤー、MP 3 プレーヤー、ラジオ レコーダー、ラジオ付き時計など)。 ?コンピュータ (デスクトップ、タワー、サーバー)、ポータブル コンピュータ (ノートブック)。 消耗品を使用する EUT からの放射率も、「RAL-UZ 122 オプション」で特定される追加要件に従って決定される場合があります。 計算には、付録 B で開発された一般化モデルとその近似値が使用されます。 この方法で決定された排出率は、同じクラスの機器を比較するために使用できます。 決定された排出率からの「実際の屋内」濃度の予測は、この国際基準の範囲外です。

ISO/IEC 28360:2007 発売履歴

  • 2016 ISO/IEC 28360:2015/Cor 1:2016 情報技術、オフィス機器、電子機器からの化学物質排出率の決定 技術修正点 1
  • 2015 ISO/IEC 28360:2015 情報技術、オフィス機器、電子機器からの化学物質放出率の測定。
  • 2014 ISO/IEC 28360:2012 情報技術、オフィス機器、電子機器からの化学物質放出率の測定。
  • 2008 ISO/IEC 28360:2007/Cor 1:2008 情報技術、オフィス機器、電子機器からの化学物質の排出速度の決定、技術修正点 1
  • 2007 ISO/IEC 28360:2007 情報技術、オフィス機器、電子機器からの化学物質放出率の測定。



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