GB/T 3401-2007
毛細管粘度計による塩化ビニル樹脂希釈溶液の粘度測定 (英語版)

規格番号
GB/T 3401-2007
言語
中国語版, 英語で利用可能
制定年
2007
出版団体
General Administration of Quality Supervision, Inspection and Quarantine of the People‘s Republic of China
最新版
GB/T 3401-2007
交換する
GB/T 3401-1999
範囲
この規格は、ポリ塩化ビニル (PVC) 樹脂の還元粘度 (粘度数とも呼ばれます) および K 値を決定するための条件を指定しており、塩化ビニルのホモポリマー、および塩化ビニルと 1 つ以上の他のモノマーから構成されるものに適用されます。 (ただし、その中でも塩化ビニルの二元共重合体や三元共重合体などの粉末状の樹脂が主成分です。 樹脂には少量の非重合性物質(乳化剤や分散剤、残留開始剤など)や製造時に添加されるその他の物質が含まれる場合があります)ただし、この規格は、GB/T 2914 に従って測定した揮発分含有量が 0.5% を超える樹脂や、シクロヘキサノンに完全に溶解できない樹脂には適用されません。 特定の樹脂の還元粘度および K 値は、その樹脂の重合に関連します。 ただし、その関係は存在する他のモノマーの濃度や種類によって異なるため、同じ還元粘度や K 値を持つホモポリマーやコポリマーでも相対分子量が異なる場合があります。 特定の PVC 樹脂サンプルの場合、選択したアッセイ溶液の濃度は、換算粘度または K 値の決定に使用される値に異なる影響を与えます。 したがって、この規格に記載されている手順に従って得られる還元粘度および K 値は、使用する溶液の濃度が同じ場合にのみ比較できます。

GB/T 3401-2007 規範的参照

  • GB/T 2914-1999 プラスチック塩化ビニルのホモポリマーおよびコポリマー樹脂からの揮発分(水を含む)の測定

GB/T 3401-2007 発売履歴

  • 2007 GB/T 3401-2007 毛細管粘度計による塩化ビニル樹脂希釈溶液の粘度測定
  • 1999 GB/T 3401-1999 塩化ビニル樹脂の希薄溶液の粘度数の求め方
毛細管粘度計による塩化ビニル樹脂希釈溶液の粘度測定



© 著作権 2024