ISO 21015:2007
オフィス家具、オフィスチェア、安定性、強度、耐久性を測定するための試験方法。

規格番号
ISO 21015:2007
制定年
2007
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
最新版
ISO 21015:2007
範囲
この国際規格は、オフィスワークチェアの安定性、強度、耐久性を決定するための試験方法を指定しています。 これらのテストにおける力、サイクルなどの選択に関するガイダンスが提供されます。 このテストは、完全に組み立てられ、すぐに使用できる家具に適用されるように設計されています。 テストの寸法は、成人向けのオフィスワークチェアに適用されます。 テストは、アイテムのさまざまな部分に、通常の機能的使用と合理的に発生が予想される誤用をシミュレートする力を加えることで構成されます。 この試験は、材料、設計/構造、製造プロセスに関係なく特性を評価するように設計されています。 テスト結果は、テストされた記事に対してのみ有効です。 テスト結果を他の同様の製品に適用する場合は、テスト標本が量産モデルを代表するものであることが重要です。 この国際規格に従って実施されるテストは、そのアイテムが意図された環境で満足のいくサービスを提供する能力を実証することを目的としています。 テストは、使用されていないユニット/コンポーネントを対象に開発されました。 ただし、適切に正当化されれば、障害調査に使用できます。 データは、シート荷重パッドの設計 (付録 B) および安定荷重パッドの設計 (付録 C) について提供されています。 この国際規格では、製品要件は規定されていません。 これらは要件文書で指定できます。 これが利用できない場合は、考えられる力とサイクルが付録 A (参考情報) で提案されています。 これらの力とサイクルは、体重や労働時間に関係なく、成人にも使用できます。 この国際規格は、椅子のコンポーネントの型式承認テストを指定していません。 経年劣化等の評価は含まれておりません。 このテストは、室内装飾品、つまり詰め物やカバーの耐久性を評価することを目的としたものではありません。

ISO 21015:2007 規範的参照

  • ISO 22880:2004 キャスターとホイール - 回転椅子のキャスターの要件

ISO 21015:2007 発売履歴

  • 2007 ISO 21015:2007 オフィス家具、オフィスチェア、安定性、強度、耐久性を測定するための試験方法。
オフィス家具、オフィスチェア、安定性、強度、耐久性を測定するための試験方法。



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