IEC 60515:2007
原子力発電所 機器の安全性の重要性 放射線検出器 特性と試験方法

規格番号
IEC 60515:2007
制定年
2007
出版団体
International Electrotechnical Commission (IEC)
最新版
IEC 60515:2007
交換する
IEC 45A/644/FDIS:2006 IEC 60515:1975
範囲
この国際規格は、原子炉の炉心の外部に設置され、原子炉の制御および計装システムに電気入力信号を提供する放射線検出器に適用されます。 これらの検出器は通常、ガス充填中性子検出器であり、この規格はそのタイプにのみ適用されますが、その原理の多くはガス充填ガンマ線検出器など他の検出器にも使用できます。 したがって、この規格には、原子炉の保護に使用されるガス充填放射線検出器の特性と試験方法が記載されています。 この規格の対象となる検出器は次のとおりです。 • ホウ素 DC 電離箱、 • 核分裂 DC 電離箱または核分裂パルス電離箱 (核分裂計数器)、 • 三フッ化ホウ素比例パルス計数管、 • ヘリウム 3 比例パルス計数管。 この規格はガンマ線用の DC 電離箱に使用される可能性がありますが、ここで説明する検出器は人員線量測定には使用されません。 炉内放射線検出器は、IEC 60568 および IEC 61468 によって特に取り上げられています。 注 このリストは限定的なものではなく、原子炉施設で使用されるすべてのタイプの放射線検出器が現在の規格から恩恵を受けることが期待されます。 テストの規格は、接続ケーブルとコネクタが検出器の一体部分を形成する場合にも適用されます。

IEC 60515:2007 発売履歴

  • 2007 IEC 60515:2007 原子力発電所 機器の安全性の重要性 放射線検出器 特性と試験方法
  • 1975 IEC 60515:1975 レーヨンヌメント注入装置の検出と原子核の保護、特徴と方法のデセ(第 1.0 版)
原子力発電所 機器の安全性の重要性 放射線検出器 特性と試験方法



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