IEC 60118-4:2006
電気音響学、補聴器、パート 4: 補聴器の音響誘導コイル、磁場の強さ

規格番号
IEC 60118-4:2006
制定年
2006
出版団体
International Electrotechnical Commission (IEC)
状態
 2017-11
に置き換えられる
IEC 60118-4:2014
最新版
IEC 60118-4:2014/AMD1:2017
範囲
この国際規格は、可聴周波数で交流磁場を生成する可聴周波数誘導ループ システムに適用され、誘導ピックアップ コイルで動作する補聴器に入力信号を提供することを目的としています。 この規格では、補聴器を目的とした可聴周波誘導ループの電界強度の要件を指定しています。 これにより、補聴器に過負荷をかけることなく適切な S/N 比が得られます。 この規格では、許容可能な明瞭度のための最小周波数応答要件も指定しています。 磁場強度の測定方法が規定されており、適切な測定装置に関する情報 (付録 B を参照)、システムのオペレータおよびユーザーに提供されるべき情報 (付録 C を参照)、およびその他の重要な考慮事項が示されています。 この規格では、ITU-T P.370 の範囲内で、ループ ドライバー アンプや関連するマイクやオーディオ信号源、あるいは電話機などの機器によって生成される電界強度に関する要件は規定されていません。

IEC 60118-4:2006 発売履歴

  • 2017 IEC 60118-4:2014/AMD1:2017 修正 1. 電気音響学、補聴器、パート 4: 補聴器用の誘導ループ システム、システム性能要件
  • 2014 IEC 60118-4:2014 電気音響学、補聴器、パート 4: 補聴器用可聴周波誘導コイル、システム性能要件
  • 2006 IEC 60118-4:2006 電気音響学、補聴器、パート 4: 補聴器の音響誘導コイル、磁場の強さ
  • 1970 IEC 60118-4:1981/AMD1:1998 修正 1 - 補聴器。 パート 4: 補聴器を目的とした可聴周波誘導ループの磁界強度
  • 1981 IEC 60118-4:1981 補聴器 パート 4: 補聴器の音声誘導コイルの磁界強度



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