SAE ARP1323A-1990
巡航中の航空機内音の圧力レベルの測定の種類

規格番号
SAE ARP1323A-1990
制定年
1990
出版団体
Society of Automotive Engineers (SAE)
状態
に置き換えられる
SAE ARP1323B-2012
最新版
SAE ARP1323B-2012
範囲
この ARP で推奨されている主な測定手順には、定常状態の巡航状態で飛行機の内部の音圧信号を記録し、飛行後にオクターブ バンド (または 1/3 オクターブ バンド) の音圧レベルまで分析することが含まれます。 あるいは、音圧信号のスペクトル分析を飛行機内で直接実行することもできます。 主要な測定手順ほど柔軟性はありませんが、代替手順には、ISO 5129 の手順に従って測定されたものと一致する周波数帯域または周波数加重音圧レベルがすぐに利用できるという利点があります。 可能な測定範囲の観点からこの ARP は、マイクロフォンから読み出しデバイスに至る完全なシステムに対する電気音響性能要件を提供します。 測定システム全体が要件を満たしている限り、測定システムのさまざまな個別コンポーネントを選択できます。 この ARP の推奨事項は、航空機の設計または開発の厳しい要件を満たすことを目的としたものではありません。 また、測定場所や試験手順に特別な制約が存在するヘリコプターや一般航空の飛行機の内部の音圧レベルの測定には直接適用できない場合があります。 ヘリコプターの室内音圧レベルの測定に関する具体的な推奨事項が示されています。

SAE ARP1323A-1990 発売履歴




© 著作権 2024