BS ISO 3783:2006
紙・板紙 耐ピッキング性の測定 IGT型試験機(電気式)による加速法

規格番号
BS ISO 3783:2006
制定年
2006
出版団体
British Standards Institution (BSI)
状態
に置き換えられる
BS ISO 3783:2006(2010)
最新版
BS ISO 3783:2006(2010)
交換する
03/319478 DC:2003 BS 6225-2:1982
範囲
この国際規格は、印刷時の挙動をシミュレートすることにより、コート紙および非コート紙および板紙のピック速度とピック抵抗、および板紙上のライナーの層間剥離耐性の観点から表面強度を決定するための加速法を規定しています。 プロセス。 テストされる領域が限られていることとテストの一般的な性質により、通常は表面の破片などの局所的な欠陥は検出されません。 このテストは、石版オフセットまたは活版印刷で印刷される紙や板紙にとって特に重要です。 これらの技術で使用されるインクは伝統的に粘度が高く、粘着性の値が高いためです。 最近のフレキソインクの粘着性と粘度は高くなる傾向にあるため、この方法はその分野でも役立ちます。 試験結果の解釈においては、試験条件の違い、機器の違い、試験装置の校正状態の違いによって結果が重大な影響を受ける可能性があるという事実に注意する必要があります。 ここで決定されるピック速度などは、実際の印刷機の走行速度として解釈されるべきではありません。 注 1 振り子式の IGT 型テスターはこの国際規格の範囲外ですが、記載されている方法はこれらの機器にも使用できます。 速度プロファイルの違いにより、結果は若干異なります。 注 2 Westvaco タイプのデバイスの使用およびタックグレードインクの使用は、この国際規格の対象外です。

BS ISO 3783:2006 発売履歴

  • 0000 BS ISO 3783:2006(2010)
  • 2006 BS ISO 3783:2006 紙・板紙 耐ピッキング性の測定 IGT型試験機(電気式)による加速法
  • 1982 BS 6225-2:1982 紙および板紙の引き裂き強度の測定方法 その2:オランダ印刷技術研究所のIGT試験機(電気式)による加速法

BS ISO 3783:2006 紙・板紙 耐ピッキング性の測定 IGT型試験機(電気式)による加速法 は BS 6225-2:1982 紙および板紙の引き裂き強度の測定方法 その2:オランダ印刷技術研究所のIGT試験機(電気式)による加速法 から変更されます。




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