ANSI/ASTM E11:2001
ワイヤー編み試験用ふるいの仕様

規格番号
ANSI/ASTM E11:2001
制定年
2001
出版団体
American National Standards Institute (ANSI)
最新版
ANSI/ASTM E11:2001
範囲
この仕様書は、指定された粒子サイズ(注 1 および注 2 を参照)に従って材料を分級するための試験に使用する、フレームに取り付けられた金網を媒体とする試験用ふるいおよび金網を使用する試験用ふるいの設計および構造の要件をカバーします。 の仕様を満たし、テストグレード金網に指定されます。 これ以降の金網への言及はすべて、テストグレードの金網を意味するものとします。 試験用ふるいおよび金網がこの仕様に適合しているかどうかを確認する方法は、付録に含まれています。 注 1 - 試験用ふるいの使用および校正に関する完全な説明と手順は、ASTM STP447B に含まれています。 同じふるい指定の 2 つの試験ふるいからのふるい分析結果は、この仕様で許可されているふるい開きのばらつきのため、同じではない可能性があることに注意してください。 ふるい分析結果の差異を最小限に抑えるために、性能ベースで一致した試験用ふるいを使用することをお勧めします。 ASTM STP447B には、特定の材料または業界のふるい分析手順に関するすべての公開 ASTM 規格のリストも含まれています。 このリストは、特定の材料のふるい分析の精度と偏りに関する記述を取得するために参照される場合があります。 注2-その他のタイプのふるいについては、仕様E323および仕様E161を参照してください。 金網の開口部の寸法および金網に使用する線径はSI単位で表記した値が標準となります。 インチポンド単位で記載された値は、ふるい枠に関する標準とみなされます。 次の注意事項は、この仕様の試験方法部分、付録 A1 のみに言及しています。 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合でも、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

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