この規格は,J1S B 8008-1と共に,現地における定常状態の往復動内燃機関(RIC機関)から排出されるガス状排出物及び粒子状排出物の測定及び評価方法を規定するもので,各々の排気汚染物質に対しーつの重み付けをした値を決めるために必要である。機関負荷及び回転速度の種々の組合せが各種機関の適用用途を反映する(JIS B 8008-4参照)。
JIS B 8008-2:2000 発売履歴
2009JIS B 8008-2:2009 レシプロ内燃機関 排気ガス測定 パート 2: 現場条件下でのガス状物質および粒子状物質の排出量の測定。