EN 746 のこの部分では、焼入れ装置が独立したユニットとして使用されるか、プラントの統合部分として使用されるかにかかわらず、製造業者が提供する必要がある特定の危険性と安全要件が規定されています。
EN 746 のこの部分では、急冷手段として使用される塩浴装置の特定の危険性と安全要件はカバーされていません (EN 746-5:2000 を参照)。
EN 746 のこの部分は、装置の制限外での急冷媒体および加工材料の取り扱い、保管、輸送、廃棄、移送または再生を対象としていません。
EN 746 規格のこの部分は、機器の通常の動作だけでなく、予見可能な障害が発生した場合の従業員や財産の安全にも適用されます。
焼入れ装置の例を図 1 および図 2 に示します。
注: 焼入れ装置の設計には多くのバリエーションがあります。
このテキストでは、さまざまなタイプの例を 2 つだけ示します。