ISO 14378:2000
高速液体クロマトグラフィーによる牛乳および粉乳中のヨウ化物含有量の測定

規格番号
ISO 14378:2000
制定年
2000
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
状態
 2009-10
に置き換えられる
ISO 14378:2009
最新版
ISO 14378:2009
範囲
この国際規格は、低温殺菌全乳および乾燥脱脂乳のヨウ化物含有量が 0.03 μg/g ~ 1 μg/g および 0.3 μg/g のレベルで存在する場合、そのヨウ化物含有量を測定するための高速液体クロマトグラフィー (HPLC) 法を規定しています。 それぞれμg/g~10.0μg/g。 注 1 この方法は、液体全乳と乾燥脱脂乳のサンプルを使用して共同研究されました。 この方法が脱脂粉乳または部分脱脂粉乳、さらには乾燥全乳には適用できないと予想する理由はありません。 注 2 この方法では、遊離 (イオン) ヨウ化物を測定します。 しかし、微生物の増殖が起こっていない新鮮な牛乳および良質の粉乳の総ヨウ化物含有量には、質量分率で 5 % ~ 10 % の有機的に結合したヨウ化物が含まれる場合があります。 微生物学的劣化が起こった牛乳では、より多くのヨウ化物が有機的に結合している可能性があります。

ISO 14378:2000 発売履歴

  • 2009 ISO 14378:2009 牛乳および粉乳 ヨウ化物含有量の測定 高速液体クロマトグラフィーの応用
  • 2000 ISO 14378:2000 高速液体クロマトグラフィーによる牛乳および粉乳中のヨウ化物含有量の測定
高速液体クロマトグラフィーによる牛乳および粉乳中のヨウ化物含有量の測定



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