ISO 11929-1:2000
電離放射線測定の検出限界と判定弁の決定 第1部:基本原理とサンプル処理を行わない計数測定への応用

規格番号
ISO 11929-1:2000
制定年
2000
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
状態
に置き換えられる
ISO 11929-1:2019
最新版
ISO 11929-1:2019
範囲
ISO 11929 のこの部分では、サンプル処理の影響を受けることなく電離放射線測定における検出能力の評価を可能にする適切な統計値が指定されています。 この目的のために、統計的手法を使用して、特定のエラーの確率を特徴付ける次の 2 つの統計値を指定します。 — 決定閾値。 登録されたパルスにサンプルによる寄与が含まれているかどうかについて、所定の誤差確率で測定ごとに決定を下すことができます。 — 検出限界。 当該の測定手順を使用して、所定の誤差確率で検出できる最小のサンプル寄与を指定します。 これにより、ISO 11929 のこの部分で定義されている測定方法が特定の要件を満たしているかどうか、したがって所定の測定目的に適しているかどうかを判断することができます。 判定閾値を使用する場合と検出限界を使用する場合の違いは、測定値は判定閾値と比較されるのに対し、検出限界はガイドライン値と比較されることです。

ISO 11929-1:2000 発売履歴

  • 2019 ISO 11929-1:2019 電離放射線測定の特性限界 (判定しきい値検出限界および検出間隔限界) の決定 - 基本と応用 - パート 1: 基本的な応用
  • 2000 ISO 11929-1:2000 電離放射線測定の検出限界と判定弁の決定 第1部:基本原理とサンプル処理を行わない計数測定への応用
電離放射線測定の検出限界と判定弁の決定 第1部:基本原理とサンプル処理を行わない計数測定への応用



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