ISO 12777 のこの部分では、以下を決定するための試験方法を指定することにより、軸方向の荷重に対するパレット釘およびステープルの耐性を決定する方法を指定しています。
a) 軸方向に荷重がかかる釘またはステープルで留められた接合部 (木材と木材) の特性および最大荷重。
b) 軸方向に荷重がかかる釘またはステープルで留められた接合部の特性および最大荷重 (木材と木材ベースの材料、および木材とプラスチックなどの非木材ベースの材料の場合)。
これらの試験方法は、直径 7 mm までのあらゆる種類の釘 (平らな丸シャンク、四角、溝付き、ねじれ、螺旋、環状のねじを含む) を使用した接合部に適用され、木材ステープルなどの他の留め具にも適している場合があります。