ISO 8249:2000
溶接されたオーステナイト系およびビフェライト系オーステナイト系ニッケルクロム (Cr-Ni) ステンレス鋼溶接金属のフェライト価 (FN) の測定

規格番号
ISO 8249:2000
制定年
2000
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
状態
に置き換えられる
ISO 8249:2018
最新版
ISO 8249:2018
範囲
この国際規格は、主にオーステナイト系および二相フェライト系 - オーステナイト系ステンレス鋼の溶接金属における、溶接金属サンプルと標準との間の引力によるデルタフェライト含有量 (フェライト価 (FN) で表される) の測定方法および装置を規定しています。 永久磁石;  ——手動金属アーク被覆電極用の標準パッドの準備と測定。 この一般的な方法は、生産溶接のフェライト測定や、ガスタングステンアーク溶接、ガスシールド金属アーク溶接、サブマージアーク溶接などの他のプロセスの溶接金属にも推奨されます(この場合、パッドの製造方法は次のとおりです)。 定義されています);  ——FN を測定するための他の機器の校正。 この国際規格に定められた方法は、溶接されたままの状態の溶接金属、およびフェライトを完全または部分的に非磁性相に変態させる熱処理後の溶接金属に使用することを目的としています。 フェライトのサイズと形状を変えるオーステナイト化熱処理により、フェライトの磁気応答が変化します。 この方法は、鋳造、鍛造、または鍛錬されたオーステナイト鋼または二相フェライト - オーステナイト鋼サンプルのフェライト含有量の測定を目的としたものではありません。

ISO 8249:2000 発売履歴

  • 2018 ISO 8249:2018 溶接 ニッケル、クロム (Cr-Ni) 被覆鋼電極によって溶着されたオーステナイト溶接金属中のフェライト含有量の測定
  • 2000 ISO 8249:2000 溶接されたオーステナイト系およびビフェライト系オーステナイト系ニッケルクロム (Cr-Ni) ステンレス鋼溶接金属のフェライト価 (FN) の測定
  • 1985 ISO 8249:1985 溶接 ニッケル、クロム (Cr-Ni) 被覆鋼電極によって溶着されたオーステナイト溶接金属中のフェライト含有量の測定
溶接されたオーステナイト系およびビフェライト系オーステナイト系ニッケルクロム (Cr-Ni) ステンレス鋼溶接金属のフェライト価 (FN) の測定



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