JIS A 1419-1:2000
音響 建物および建物要素の遮音性の決定 パート 1: 空気伝播音の遮断

規格番号
JIS A 1419-1:2000
制定年
2000
出版団体
Japanese Industrial Standards Committee (JISC)
最新版
JIS A 1419-1:2000
交換する
JIS A 1419:1992
範囲
この規格は,a) 建築物及び壁,床,扉,窓などの建築部材の空気音遮断性能に関する単一数値評価量を定義し,b) 建築物内部の騒音,建物外部の交通騒音など各種騒音源のスペクトルの遠いを考慮して単一数値評価量に加えるべき調整項を定義し,c)さらに,JIS A 1416, JIS A 1417, ISO 140-5, ISO 140-9及びISO 140-10によってIテった1/3オクタープバンド又はオクターブバンド測定の結果から,上記の評価量及び調整項の値を求める方法について規定する。 この規格で規定する単一数値評価量を用いることによって,建築物及び建築部材の空気音遮断性能を評価することができ,また,各種の建築規定における音響的要件の規定を単純化することができる。単一数値評価量の値については。それぞれの目的に応じて決める。この規格で規定する単一数値評価量は,1/3オクタープバンド又はオクタープバンドごとの測定結果から求める。ただし.JIS A 1416に規定する音響透過損失の実験室測定については,1/3オクターブバンド測定の結果から単一数値計価量を求める。

JIS A 1419-1:2000 発売履歴

  • 2000 JIS A 1419-1:2000 音響 建物および建物要素の遮音性の決定 パート 1: 空気伝播音の遮断
  • 1992 JIS A 1419:1992 建物の遮音レベル



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