ISO 8381:2000
乳ベースの乳児用食品中の脂肪含有量を測定するための重量法 (参考法)

規格番号
ISO 8381:2000
制定年
2000
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
状態
 2008-10
に置き換えられる
ISO 8381:2008
最新版
ISO 8381:2008
範囲
この国際規格は、乳ベースの乳児用食品の脂肪含有量を測定するための参照方法を指定しています。 この方法は、でんぷんやデキストリン、または野菜、果物、肉などを質量分率で含まない、または 5 % (乾物) 以下で含む液体、濃縮および粉乳ベースの乳児用食品に適用できます。 注 1 マルト-幼児用食品によく含まれる高分子量デキストリンを含まないデキストリンは、高濃度で存在してもローズ・ゴットリーブ抽出を妨げません。 この方法は、デンプンやデキストリンが数パーセント以上存在する、または硬い塊が存在するためにアンモニアに完全に溶解しない製品には適用できません。 この方法は、遊離脂肪酸を大量に含む製品にも適用できません。 これらの製品で得られる結果は低すぎます。 注 2 このような製品については、ワイブル・ベムトロップ原理を利用した方法を利用する必要があります (ISO 8262-1 を参照)。

ISO 8381:2000 発売履歴

  • 2008 ISO 8381:2008 乳ベースの乳児用食品 脂肪含有量の測定 重量法(基準法)
  • 2000 ISO 8381:2000 乳ベースの乳児用食品中の脂肪含有量を測定するための重量法 (参考法)
  • 1987 ISO 8381:1987 ミルクベースのベビーフード 脂肪含有量の測定 Ruseiter-Goedler 重量法 (参考法)



© 著作権 2024